INTERVIEW

インタビュー・対談

原型師座談会

ものづくりが大好きな若手の原型師3名に「原型師の仕事とは?」「やりがいや大変なことは?」など聞いてみました!

お話を聞いたのは
シャイな若手の原型師3名

開発生産・品質管理部 原型師

T.N.

趣味

ゲーム

ベネリックの好きな所

造形を手掛けるキャラクターがたくさんあるところ。

開発生産・品質管理部 原型師

K.N.

趣味

バイク

ベネリックの好きな所

社員や会社全体の“ものづくり”に対する姿勢。

開発生産・品質管理部 原型師

A.I.

趣味

ミュージカル鑑賞

ベネリックの好きな所

明るくて子ども心を忘れていない人が多いところ。

それでは自己紹介として趣味を教えてください!

T.N.:趣味はゲームです。あとはグッズ収集かな。コンシューマーゲームだけでなく、インディーゲームのようにアイデアの光るものも好きですね。
K.N.:趣味は前回のインタビューに続きバイクです。ソロでツーリングにでたり、けっこう乗ってますね。一番遠くまで出かけたのは山梨か福島かな。
A.I.:趣味は観劇です。ミュージカルを観るのが好きで、月に一度は必ず観ます。

ベネリックの好きなところは?

K.N.:難しいな…(笑)
T.N.:ありすぎて?(笑)
K.N.:ベネリックはここからまだ大きくなっていくと思いますが、いまが僕にとってはちょうどいい。大きくなりすぎると、いま感じている良さが埋もれてしまう部分もあるだろうし、この規模感が僕にはちょうどよくて、そこが好きです。
T.N.:では私は違う視点で… 本社のある御茶ノ水周辺はおいしいごはんが食べられます!(笑) ちょっと歩いて神保町のほうまで行けばリーズナブルにおいしいものがあるので、ランチは毎日楽しみですね。
T.N.:イチオシは人に教えると混んじゃうから…(笑)カレーが有名な街ですし、どこに入ってもおいしいですよ。僕とK.N.さんは週2~3回で食べてるよね。
K.N.:うん。
T.N.:では改めてベネリックの好きなところを… 原型という仕事にかかる部分では、ベネリックが扱うキャラクターコンテンツは多岐にわたることから、仕事として造形を手掛けるキャラクターがたくさんあるのは魅力ですね。自分が得意ではない工程があったとしても、仕事として向き合う中で苦労をして、成長できるのは職場環境として好きなところです。
T.N.:はい、少数精鋭に近いチームですし、担当キャラクターを定めることはせずにすべてに関わります。その点は大変なところでもあり、裁量が大きいという魅力でもあります。
A.I.:私は新卒入社一年目なのですが、社員の空気感がすごく好きだなと思っています。大学生のころに思い描いていた社会人の世界は堅苦しいものでしたし、自分もしっかりしないといけないのだろうなと思っていました。ですが、入社してみるとみなさん明るく、よい意味で子ども心を忘れていない方がとても多くて、すごく話しかけやすかったんです。私はそこがベネリックのいいところだと感じています。

仕事について、原型チームの業務内容や仕事の流れを教えてください!

T.N.:では代表して答えますね。「ベネリックで発売する立体商品の原型を作成して、彩色見本まで完成形として作り上げ、量産体制にのせる」というのが大きな流れです。
T.N.:各事業部の開発担当から相談を受けて、希望するデザインや仕様をもとに3Dソフト(Z-brush)でデータを作成します。その後、社内調整を経て権利元さまとも確認を進めていきます。メンバーそれぞれの業務内容や進捗を確認しながら振り分けていきますが、商品によっては「これは絶対にK.N.さんが得意なものだな」と思ったら、調整しながらお願いしますね(笑)
T.N.:3Dプリンタで出力したものに塗装ブースで彩色を進めていき、量産前の完成形を一点ものとして作り上げます。そして彩色したサンプルのOKをいただいたら、金型用の原型を改めて準備します。それらを生産拠点に送り、量産の段取りに入っていきます。
T.N.:平均して2週間から1か月ぐらいです。もちろん仕様や商品のボリュームによって異なりますのでもっと早く終わることもあれば長い場合もあります。

チームや所属する部署について教えてください!

T.N.:現在、原型チームは5名体制です。僕たち3名と、この場にはいない2名ですね。社内にはこのメンバー以外にも開発担当として原型制作のスキルをお持ちの方もいます。原型チームから事業部に異動したメンバーもいれば、事業部に所属しながら本人が希望して原型制作の勉強をしている方も複数います。
K.N.:チームの雰囲気はすごくいいですよ。年が離れている方もなんでも気軽に教えてくれますし、僕が教えることもあるので持ちつ持たれつです。お互いに尊敬と信頼がありますし、絶対的な上下関係というわけではなく、平等ですね。みんな助け合っています。
A.I.:おっしゃる通りです!(笑) 入社する前は、職人気質の仕事だろうし、ひたすら先輩の背中をみて、何年か開発の仕事を経験してからでないと原型制作には携われないんだろうなと思っていました。ところが、入社してすぐに原型チームに配属になり、ソフトも支給されて実務が始まりました。わからないことはなんでも快く教えてもらえますし、煮詰まっているときも察して声をかけてくれます。
T.N.:そうですね、原型チームに新卒として入ってくれたのは彼女が初めてなので、A.I.さんの成長次第でこのチームの良さは左右されるかな!(笑)僕は店舗スタッフから原型チームに異動したのですが、A.I.さんと同じように、配属されてすぐに原型を必要とする商品を任せていただきました。主幹事業部のメイン商材となりうるアイテムでしたので、苦労しながら取り組んだ記憶があります。その時もK.N.さんやメンバーのみなさんがいつも親切に教えてくれました。僕が黙って悩んでいるときも声をかけてくれたので、当時からこういうチームでしたね。
T.N.:はい、生産工場を管理しているチームや品質管理のみなさんですね。ベテラン揃いで、豊富な経験則と知識のもとにどっしりと構えてくれている方たちなので、穏やかですし疑問や悩みになんでも答えてくれるチームです。一方では商品や飲食店舗で扱うメニュー、食物販を含めて、ベネリックのものづくりにおける安心安全を守るという役割があるので、非常にシビアな視点も併せ持っていますね。
K.N.:品質管理チームは日頃からチーム内でよく会話をしていますけど、僕たち原型チームは少し席が離れているので、いつも心の中で返事をしています(笑)
T.N.:そういえば、原型チームは3Dデータを作成しているときはあまり話をしていないかもね。
A.I.:制作室では話しながら作業をすることもありますね。私はお二人の会話をラジオがわりにしています(笑)
K.N.:結局集中しちゃうけど、手を動かしながらあたりさわりのない話はするよね。

ベネリックの立体商品の強みは?

仕事のやりがいや楽しさは?

苦労したことはどんなこと?

続いて、入社の動機についても教えてください!

これからやってみたいことはありますか

入社を考えている方へ伝えたいこと

 

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