「最後の砦」の異名を持つ男!
- 特徴
- 身長が大きいせいか何もしなくても怖がられるので、無害な人だと思われたい
- 大切なもの
- バレーボールのチームメイト
- 仕事のこだわり
- 財務・経理は会社の核。社内コミュニケーションにプロ意識を持つ
幼少期の食事は大皿!兄弟たちとおかずの争奪競争に勝つために「早食い」を身につけた、末っ子の”カンノ”さんに仕事についてお尋ねしました!
キャリアアップを求めてベネリックへ転職!
学生時代は警察官を志望していましたが、商業高校で得た資格を活かそうと考え、財務経理の道に進むことにしました。 前職ではルーティーンワークが多く、業務範囲が固定されがちなことに物足りなさを感じていました。 キャリアアップを求めて転職活動を行う中でベネリックに出会い、事業の幅が広く、新しいことへ挑戦しているところに魅力を感じ、入社しました。
財務経理に求められる本当のスキルとは
社の様々な数字を扱う財務経理は会社の核です。ただ、数字を扱うこと以上に社内コミュニケーションが重要だと私は感じています。営業職にとってのお客さまはクライアント企業さまですが、財務経理の私にとって、お客さまは社内で働く方々だと考えています。ですからプロ意識をもって社内コミュニケーションに取り組んでいます。
人見知りをせず人と接することができる私は、「経理っぽくない」とよく言われますが、社内コミュニケーションが重要な役割を担う財務経理の仕事は自分にピッタリな仕事だと自負しています。
「開発職や営業職のみんなを楽にしてあげたい」その思いからシステム導入を決意!
入社直後に手掛けた仕事の一つに経費チェックがありました。しかし、それぞれのミスや間違いが目立ち、各部署との確認、修正に多くの労力を要することに課題を感じていました。 個々に指摘し、処理方法をお伝えする私に「カンノは最後の砦」といってくださる方もいましたが、各部署の手間や労力を減らしたいと考えてシステムの導入を提案しました。 上司が周囲に理解を得られるよう、道筋を整えてくださったことで自分が考え提案したシステム導入の承認を得られました。
“カンノ”さんってどんな人?
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カンノさんと初めて会ったのは中途採用の一次面接です。背が高いスポーツマン。ベネリックの中では珍しいぐらい(笑)爽やかな印象でした。
そして入社後に改めて感心したのは、とにかく電話の応対が丁寧なこと。さらに後輩たちにもしっかり自分のスキルを伝えてくれているので助かっています。比較的最近の入社ですが、そんなことを感じさせないぐらい、ベネリックに馴染み、みんなに安心感を抱かせてくれる存在です。誰にでも丁寧に話しながら、物怖じせずに自分の意見を素直に伝えている姿をよく見かけます。
この先、壁にぶつかることもあるかもしれませんが、怯まず、だけど省みることも忘れずに前を向いて更に大きな人になってくれることを期待しています。
これから彼がどんなキャリアを積んでいくのか、入社前から彼を知る私としてはとても楽しみです。
採用担当として、彼の良さを引き出し続けてきた人事担当のひらまつさん