入社後から現在に至るまで、長く飲食店舗の運営に携わり、ベネリックの飲食サービスのスペシャリストでもある”はやさか”さんに仕事についてお尋ねしました!
学生の頃は駅伝選手だったことから、スポーツビジネスに興味を持っていましたが、様々な職業経験を経てベネリックに入社し、飲食店舗の運営を担当しています。 初めて作品を知ったお客さまに、店舗で作品の世界観に触れ、ファンになっていただくことや、ファンの期待を超えるサービスを提供することは、学生の頃にやりたかった観客動員数を伸ばすといったスポーツビジネスと本質的には同じだと気づきました。 今では1日の仕事が終わった瞬間から、翌日の仕事を考えてしまうほど飲食ビジネスに熱狂しています。
ベネリックでは最初に提案した人がリーダーとなって、企画やプロジェクトを主導することができます。これは私が入社した頃から変わらない、ベネリックの社風の一つです。 行き詰ったときは前向きなアドバイスをもらえたり、別の角度からの考えを引き出してくれる周りの助けがあるので、やりたいと思うことにどんどん挑戦することができました。
ベネリックが目指す「いいお店」は、美味しいお料理だけで完結するものではないと考えています。 “いいお店、美味しい料理”とは、お客さまにとって「大切な方と初めて一緒に食べた料理」のように、素敵な思い出と共にあるものだと考えています。 日々「お客さま一人ひとりのために、大切な思い出をつくるお手伝いをしよう」と店舗スタッフに声をかけて取り組んでいます。 さらに、ベネリックでは作品の世界観を加えて多くの思い出と感動を生み出せる会社だと信じています。
私は特段思い入れのある作品があって入社をしたわけではありませんでした。 もちろん、キャラクターや作品を理解する姿勢はとても大事だと考えていますが、夢や目標、やりたいことをお持ちの方であれば、ベネリックはきっと活躍できる環境だと思います。 入社することはゴールではなく、その先にある夢や目標に向かっていける方と一緒に仕事をしたいと思っています。
本人も自覚しているように(笑)、ベネリック自体を自分の一部として身体の中に取り入れて、日々業務にあたってくれています。それゆえに心配な部分もありますが、「これを任せたい!はやさかさんに任せたら安心」と思える、信頼できる仲間です。私の方が社歴は先輩ではありますが、今までもたくさん助けてもらいました。飲食店舗出身ながらも、ここ何年かで仕入れ、営業、SV、MD、そして食品開発まで経験をし、カフェの起死回生ともいえる大ヒット商品も生んでいます。はやさかさんは、デザインや開発経験はありませんが、自分でイラストを一生懸命書き、相手へ必死に伝えて商品を創りました。伝えたい、実現したいと思う気持ちがあれば、未経験でも何事も実現できるのだと、改めて彼に教えてもらいました。キャラクターたちからの無償の愛を知って変身した彼が、生み出す商品やメニューをこれからもずっと楽しみにしています!
どんな時も一緒に駆け抜けてきた 部門長 波さん