ある時ぱっとひらめく
瞬間があるんです。
一番楽しくてワクワクします。
- 趣味
- テーマパーク、歌うこと、韓国時代劇
- 小さい頃から歌うのが大好きです!アカペラをやってました!韓国時代劇は中学生の頃から見続けています。
――新卒から見たベネリックの雰囲気はどうですか?
私の所属するトレイン事業部は穏やかな性格の方が多い印象です。仲はいいのですが、なれ合うのとは違って一人ひとりが自分の意志を持ちつつ、周りと適度な距離を保って一致団結して助け合いながらやっています。
――二年目のいまはいかがですか?
開発という仕事に慣れてきたと思います。慣れたとはいえ、開発としてはまだ一年ほどなので “緩衝材の素材の種類を初めて知る”といった経験で、知識の少なさを思い知らされます。素材って名前が紛らわしいものが多いんですよ。だからといって知らないままではいられない。なので、日々学ぶことを大事にしています。二年目について語るのならば “慣れてはきたけど、経験としてはまだまだ”ですね。
わからないことは基本的に自分から質問して教わっています。開発部とは関わりが多いので頻繁に話します。開発部はね…朗らかなおじさんたちがいっぱいいる(笑)知識の量と経験値が高いのですごく頼りにしています。まず自分で考えるように心がけていますけど、話しやすさもあって、わからないことはすぐに質問しちゃいますね。
――商品開発の流れの中でどの作業が一番楽しいですか?
やっぱり企画のタイミングが一番ワクワクします。どんな商品ならお客さまが喜んでくださるのかを突きつめていくと、企画が徐々に固まってきます。そこから何度も悩んだり考えたりを繰り返して…。ある時ぱっとひらめく瞬間があるんです。その瞬間が一番楽しくてワクワクします。
――苦労していることはありますか?
より良い商品をつくることにプレッシャーを感じる時があります。納得してつくりたいからこそなんですけどね。もう一つ、海外とのやり取りでは社内の通訳ができる方のお力をお借りしながらチャットやビデオ通話を利用していますが、言葉の壁を超えるのは難しいと感じています。
――仕事のこだわりについてお伺いしたいです。
他の方に協力していただきたいことは人一倍細かくかみ砕いてお願いしています。また、基本的なことですが企画は自分本位ではなく、お客さまや権利元さまが本当に喜んでくださるようなものを出すようにしています。それはベネリックの開発担当者全員が心がけていると思いますが。
――大学時代に学べてよかったと思えたことはありましたか?
商品開発のゼミに入っていたので、企画までの案出しを一年ぐらいかけてやっていました。大学生ならではの斬新なアイディアを見聞きしたことは今に活かせていると感じます。他にはプレゼンテーションを経験できたことはありがたかったですね。学生時代、人前に立って発表するのは限られたメンバーしか経験できないですよね。それなのに社会人になるとなぜかみんながやらなきゃいけない(笑)そう思うと貴重な経験でした。今の業務でもプレゼンテーションの機会はよくあります。企画の案出しがメインなので、難しい数字を使ってとかではないですけど(笑)
――ベネリック入社前のイメージと違ったことは?
就活エピソードになりますが、コロナ禍での就活で、リモート面接だったんです。リモート面接は静かで張り詰めた雰囲気のところに入って、「よろしくお願いします」って始まるのが普通だと思っていたのですが、ベネリックの面接では大爆笑も起こるような和やかさで新鮮でしたし、改めて“ベネリックっていいかも”と思えた出来事でした。“やりたいことができそう”と感じた印象の通りでしたね。新卒二年目で商品開発の全工程を担当するという仕事の仕方は少ないんじゃないでしょうか。やりたいことをゼロからやらせてもらえているこの環境がすごくありがたいですね。
――こんな人になりたいという目標はありますか?
開発としての知識や経験が浅いので、そこを伸ばしていきたいです。ベネリックは直営店舗を持っているからこそ多様な商品が必要で、いろんなカテゴリの商品を開発させてもらえます。立体造形商品に限らず、服飾系、食器系などさまざまな商品の知識と経験を積んで、どの事業部でも通用する開発になりたいと思っています。
――あおいさんの大切なものは?
歌うこと、韓国時代劇、卵料理も好き!歌は小さい頃から好きで、大学でもアカペラサークルに所属していました。
サークル仲間はいまでも交流がありますし、大事にしています。
あおいさんてどんな人?
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一番の特長は物おじしないところ。一方で新しいメンバーが入社すると声をかけたり、困りごとにもさり気なく手を差し伸べて自然体なチームプレーができるのも素晴らしい個性です。彼女はいま、1年以上を費やしている大型商品を担当しています。「家族よりずっと年上」の大先輩や海外生産工場の担当者と一緒にプロジェクトを進めるのは大変でしょうが、会議の場でも細かいところまで自分の意見をしっかり発言するなど、日々成長してくれています。難しい案件が出たときに「彼女なら食らいついてくれるのでは」と一番に顔が浮かぶ存在で、今後も期待しています。
「お母さんと同い年」ある意味近しい存在の部門長 ふゆきさん