飲食の店舗からスタート!
2023年、本社に異動しました。
- 趣味
- 旅行
- 旅行に行って現地の名産品など、美味しいものを食べることが大好きです!
――「仕入れ」ってどんな仕事?
店舗で販売する商品を考えて選んで仕入れて、実際の展開場所まで考えるような業務です。自分が好きなキャラクターなどに偏らないよう、バランスや色合いも含めて“この商品をここに展開しよう”と考えるようにしています。常設店では店長に一任する場合がほとんどですが、ブルーム事業部ではポップアップ(期間限定店舗)が多いので、直接陳列棚を見に行くこともあります。店舗在籍時は、仕入れ担当者が何か月も先の発注をしていることや倉庫の在庫がどの程度あるか、在庫金額がどう動くかを予測しているなんて想像もしてなかったです。
――「仕入れ」の楽しいところは?
数量をしっかり考えて予測した上で発注しているので、ぴったり狙いが合うと気持ちがいいですね。人気の商品は店頭にしっかり置く、シーズナル商品は売りたい時期に売りきる、などしています。ベネリックがつくるオリジナル商品は開発の方とも相談しながら発注しています。もちろん店舗スタッフの意見も取り入れるのでいろんな方とコミュニケーションをとる機会が多くなりますね。ベネリックは店舗との関わりが密なので、それも楽しいです。
――「仕入れ」のやりがいは?
数字の話になりますが、仕入れ業務は売上にすぐ反映される仕事なんです。なので考えた結果や工夫が数字として顕著に現われた時が一番うれしいですね。仕入れとしてはまだ一年目で、先輩方におんぶにだっこですが…。過去のデータをしっかり分析するようにしています。季節によって区分をわけたり、遡ったりと工夫して比較しています。
――先輩や同僚はどんな人?
仕入れの仕事は先輩社員1名と一緒に担当しています。先輩から仕入れの業務を教わりつつ、他の職種の方にもいろんなことを教えてもらっています。優しいだけではなくて、質問がしやすい職場ですね。“ちょっと聞きたいな”と思ったらすぐにたずねられますし、快く答えてくださることが多いです。異動して分からないことだらけだったので、その雰囲気はすごくありがたかったですね。
――「仕入れ」にむいているのはどんな人?
自分が好きなものだから売れるとは限らないので、予測と計算と数字が…売上をきっちりとる世界ではあります。ただ、数学の知識というよりは実際に店舗へ足を運んで、“これがいまどれくらい売れてるのかな”“これに変えたらどれぐらい売れるんだろう”という思考を持てるといいですね。“自分がほしい”ではなくて、“どのくらい売れそうか”という感覚です。お客さまの声が一番早く反映されるSNSも見て、人気の商品を確認します。もちろん店舗スタッフの声もしっかり聞きますね。いろんな方に “どれが売れると思う?”ともたずねます。自分一人だけの仕事と区切ってしまうのではなく、みんなに聞ける、みんなに話を振れる人が向いているかな。データを見る力とコミュニケーションをとる力、どちらもあってほしいです。
――この先挑戦したいことはなんですか?
最近はSNSにもトライしているんですがそれも楽しくて。だから自分の仕事をこれだけ、この仕事だけと絞るよりはいろんなことを幅広く経験したいなって思っています。他には、店舗と本部の関わり合いをもっと強くできたらいいですね。店舗にいた経験を活かしたい気持ちがあります。
――大切なものはなんですか?
友だちですね。私は幼少期から父親の仕事の関係で、引っ越しが多くて転校そのものを3回程経験しています。そのおかげで各地に友だちがいることが今すごく強みになっていると感じていて…。ポップアップの設営で出張することが多いですし、友だちとまた会えるのがすごく楽しいですね。今は実家が鹿児島にあります。その前は大阪でしたし私が帰ってない実家もあります。実家の話が出ると、“いまどこだっけな…?”からスタート(笑)店舗在籍時代も異動は全然苦にならなかったです。
いじりさんてどんな人?
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店舗スタッフ出身のいじりさんは好奇心旺盛ながんばり屋さん。
仕入れ、営業、店舗施工、SNSとさまざまな業務に挑戦してくれるその姿勢に日々感心しています。彼女が初めてデザインを手掛けた店舗は、お客様が楽しめる仕掛けがある素晴らしいものでした。不測の事態にも冷静に対応してくれる姿は本当に頼りになります。一緒にアジ釣りにいって大漁に釣れたあの日、いじりさんは60匹以上のアジを3枚おろしにしてくれました(笑)職人技!これからもその成長力に期待しています。一緒にこの仕事を楽しんでいきましょう。
各地を一緒に飛び回ってくれるマネージャー あいこさん